サラワク州クチン近郊には、
昨日紹介したセメンゴの他にもう1つ、
マタン・ワイルドライフセンターと言う保護施設があります。

セメンゴがクチンの南に位置するのに対し、
マタンはクチンの北なので、正反対の場所にあります
クチン中心部から車
で約40分

ガイドさんの話によると、
マタンにいるオランウータンは、
不法で民間人にペットとして飼われたりしていた子たちで、
自然で自分の身を守る方法を教えて、
森へ帰すためのリハビリをする施設です。
なのでセメンゴのオランウータンと違い、
基本的にセンターへ行けば、開園時間中は
リハビリをしているオランウータン
が見られます
マタンはクバ国立公園の一角にあり、
入口から、オランウータンの飼育舎まではちょっと歩きます


5分くらいかな?
マタンの飼育舎は、高い塀で囲まれていて、
外階段を上って観察デッキ(
)へ上がります

ここのオランウータンは小屋の中で暮らし、
1日に数頭ずつ交代で外(塀に囲われてます)に出して、
そこでリハビリ活動をしています。
観察デッキに上ると、オランウータン舎の全体が見えます~

こんな感じ


こういうエリアが2つあって、ここに毎日数頭ずつ
オランウータンが出てきて、
昇ったり下りたり、遊んだりしています。
反対側のエリアには~
数頭のオランウータンがいます~
ん!?左側の布を被ったのは・・

布を被ったオランウータン
でしたっっ

この日も雨が降っていて、
雨が嫌いな
オランウータンは、布を被って傘替わり
にしてる?
なんかかわいい

と思ったら~
ゴロンっ
寝ちゃいました~

こうやって自由気ままに動いて、
リハビリをしているそうです~。
観察デッキはこんな感じで、
上からその様子を見られます


一緒にいた飼育員さんが取り出したコレ。
なんと、
麻の袋に入ったココナツ
なんです~

これをどうするかと言うと~
上から投げてオランウータン
に渡します。

オランウータンは~

上手に袋を外して~ココナツを食べます

これも、単にココナツを食べさせるだけでなく、
手指を使うリハビリなんだとか。
なるほど~

・・と、
マタンではこんな感じでリハビリをしている
オランウータン
を見る事が出来ます。
セメンゴはリハビリを終えて、
自分たちでも餌が採れるようになったオランウータンなので
森の中に住んでいますが、
マタンはその前段階になるので、飼育舎の中に住んでいます。
なので、セメンゴよりは野生感が薄いのですが・・


必ずオランウータンが見られる
動物園ではない
というのがポイントだと思います
さらに~
マタンでは、
このオランウータンの保護活動のお手伝いができる
『Heart 2 Heart with Orang Utan』という
ボランティアプログラムがありますっっ


内容的には
リハビリ施設について
オランウータン保護活動
-飼育舎の掃除
-餌の準備等

を行い、
修了証書を頂きます~♪♪♪
ワンデープログラムで、
オランウータンには触れません
が、
間近でお世話する事で、
保護活動について更に詳しく学ぶ事が出来ます~

1日約20人まで受け入れ可能だそうで、
1人で申し込んでも大丈夫ですよ☆
(言語は英語です)
クチンへ来たら、
マタンとセメンゴ、2つの保護施設を見学してみて下さいね。
Matang Wildlife Centere
Address:
Kampung Rayu, 93050, Kuching Sarawak
Open: 月-日 8:00-17:00
アクセス:クチンから車
で約40分
公共交通はありません。
インサーツアーズでも手配可能です。
Heart 2 Heart with Orangutan
プログラム内容(※予定)
8:30 マタン到着
9:00 ブリーフィング
9:30 保護活動
14:30 センターツアー
修了証書授与、記念撮影
16:00 修了
料金:RM430/1人
1日最大20名まで
いつも読んでくれて有難うございます
ブログランキングに参加しました

面白かったらポチっとお願いします!
昨日紹介したセメンゴの他にもう1つ、
マタン・ワイルドライフセンターと言う保護施設があります。

セメンゴがクチンの南に位置するのに対し、
マタンはクチンの北なので、正反対の場所にあります

クチン中心部から車



ガイドさんの話によると、
マタンにいるオランウータンは、
不法で民間人にペットとして飼われたりしていた子たちで、
自然で自分の身を守る方法を教えて、
森へ帰すためのリハビリをする施設です。
なのでセメンゴのオランウータンと違い、
基本的にセンターへ行けば、開園時間中は
リハビリをしているオランウータン


マタンはクバ国立公園の一角にあり、
入口から、オランウータンの飼育舎まではちょっと歩きます



5分くらいかな?
マタンの飼育舎は、高い塀で囲まれていて、
外階段を上って観察デッキ(


ここのオランウータンは小屋の中で暮らし、
1日に数頭ずつ交代で外(塀に囲われてます)に出して、
そこでリハビリ活動をしています。
観察デッキに上ると、オランウータン舎の全体が見えます~


こんな感じ



こういうエリアが2つあって、ここに毎日数頭ずつ
オランウータンが出てきて、
昇ったり下りたり、遊んだりしています。
反対側のエリアには~
数頭のオランウータンがいます~

ん!?左側の布を被ったのは・・

布を被ったオランウータン


この日も雨が降っていて、
雨が嫌いな


なんかかわいい


と思ったら~
ゴロンっ
寝ちゃいました~

こうやって自由気ままに動いて、
リハビリをしているそうです~。
観察デッキはこんな感じで、
上からその様子を見られます



一緒にいた飼育員さんが取り出したコレ。
なんと、
麻の袋に入ったココナツ


これをどうするかと言うと~
上から投げてオランウータン


オランウータンは~

上手に袋を外して~ココナツを食べます


これも、単にココナツを食べさせるだけでなく、
手指を使うリハビリなんだとか。
なるほど~


・・と、
マタンではこんな感じでリハビリをしている
オランウータン

セメンゴはリハビリを終えて、
自分たちでも餌が採れるようになったオランウータンなので
森の中に住んでいますが、
マタンはその前段階になるので、飼育舎の中に住んでいます。
なので、セメンゴよりは野生感が薄いのですが・・





というのがポイントだと思います

さらに~
マタンでは、
このオランウータンの保護活動のお手伝いができる
『Heart 2 Heart with Orang Utan』という
ボランティアプログラムがありますっっ



内容的には


-飼育舎の掃除
-餌の準備等

を行い、

ワンデープログラムで、
オランウータンには触れません

間近でお世話する事で、
保護活動について更に詳しく学ぶ事が出来ます~


1日約20人まで受け入れ可能だそうで、
1人で申し込んでも大丈夫ですよ☆
(言語は英語です)
クチンへ来たら、
マタンとセメンゴ、2つの保護施設を見学してみて下さいね。
Matang Wildlife Centere
Address:
Kampung Rayu, 93050, Kuching Sarawak
Open: 月-日 8:00-17:00
アクセス:クチンから車





プログラム内容(※予定)
8:30 マタン到着
9:00 ブリーフィング
9:30 保護活動
14:30 センターツアー
修了証書授与、記念撮影
16:00 修了
料金:RM430/1人
1日最大20名まで

ブログランキングに参加しました


面白かったらポチっとお願いします!