「マレーシアのお菓子の中で何が好き」って聞かれたら、
真っ先に出てくるのがピサンゴレン

ピサンはマレー語で「バナナ」、ゴレンは「炒める・揚げる」という意味なので、
ピサンゴレンは「揚げバナナ」って意味で~す

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これがその屋台。街中のいろいろなところに出没してます 笑
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おじさんが一生懸命ピサンゴレンを作ってます。
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大量のバナナ
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衣をつけて油で揚げま~す。出来上がり

日本でもよくバナナのフリッターってありますけど、バナナって
油で揚げるとトロトロになっちゃうんですよね
それが好きって方もいらっしゃいますが・・

マレーシアのピサンゴレンは、ピサンゴレン専用のバナナ
使っていて、油で揚げても果肉がしっかりしているんです
日本では絶対に食べれませんよ~。バナナが違いますから。

バナナの甘さとちょっぴり酸味が混ざって、ものすごく美味しいです


屋台によって値段はちょっと違いますが、だいたい3個でRM1(28円)くらい。安っ
言葉がわからなくても「1リンギット」とか「2リンギット」とお店の人に言うと
1リンギット分、2リンギット分で袋に入れてくれますよ

サクサクしてて美味しいから3個なんかペロリです

マレーシアへ行ったら絶対ピサンゴレン試してみてください~

その他、タピオカを揚げたのとか、コタキナバルだと小豆(みたいなもの)を
揚げたのもありますよ♪