いよいよ今週の土曜日は2011年
2010年最後の週になりましたね

前のブログでも紹介したサラワク州のペッパーコーヒーですが、
先日、関西地区の雑誌で、このコーヒーを読者の方20名様にプレゼント
したので、もう少しこのコーヒーについてのお話をしたいと思います

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ボルネオ島・サラワク州は、黒胡椒の特産地として有名なのは
この前ご紹介したとおりで、今日注目したいのは
コーヒー豆

このペッパーコーヒーに使われているコーヒー豆は
「リベリカ種」といって、もとは西アフリカ・リベリアが原産。
『アラビカ』『カネフォラ』と並んで世界三大種とされているんですが、
他の2種に比べ実がなりにくいとか、生産量がものすごく少ない等の
理由で、本国・リベリアでは今はほとんど作られてないそうです

マレーシアでは、15~16世紀頃インドネシアから伝わり、ジョホール州を
中心に栽培されているそうですよ。

この前淹れた時も思ったんですが、コーヒーを淹れると、
なんとも香ばしい良い香りがします
他のコーヒーに比べても、香ばしさが全然違いますね

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私の淹れ方が悪いのか、それとも私が味オンチなのか、
今回もペッパーの味は・・・だったんですが
近くの人に飲んでもらって感想をもらいました~

Aさん:「ペッパーって言われないとわかんないなぁ」
Bさん:「なんかピリピリするけど・・これがそうかしら?」
Cさん:「少し冷めると、ペッパーの香りと風味がして、後からピリピリします

でも、飲みやすくって、ヤミツキになる味とお誉めいただきました

香ばしい香りのコーヒー、午後の1杯に良さそうです